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カミソリ替刃の種類(また、替刃の選び方)

カミソリ替刃の種類

ジレット、シック、フェザーのカミソリ替刃には、いろいろな種類があります。その種類についてまとめて解説いたします。

また、替刃または本体ホルダーを選ぶ時の参考にどうぞ。

1.刃の数(5枚刃~1枚刃)

カミソリの替刃の大きな違いとしては、刃の数が違う点があげられます。

ひと昔前ですと「2枚刃や3枚刃」が主流でしたが、最近は「5枚刃」の製品が販売されています(フェザーは現在は5枚刃はないですが)。

5枚刃のメリット・デメリット

刃が多い「5枚刃」のメリットとしては、一度にそれるヒゲの数が多くなります。

その結果、ヒゲを速く剃ることができるので短い時間で髭剃りを終えることができるので、忙しいビジネスマンには最適です。また、剃る回数がへるので肌を痛めにくくします。

デメリットとしては、刃数が多くなると価格が少し高くなる点ですね。

以下、オススメの5枚刃をまとめてますので、参考にどうぞ。
>おすすめの「5枚刃」のカミソリ替刃まとめ!深剃りをするなら5枚刃で

2枚刃や3枚刃は選ばない方がよいのか?

しかし、刃数が多ければ良いというわけではありません。

それほどヒゲの生えない人や、ヒゲが細い薄い人などは刃数が少ない「2枚刃・3枚刃」でも十分です。普通の人でも、それほどヒゲの生えてる面積が少ない場合などは、刃数が少なくても大丈夫でしょう。

自身のヒゲの状態によって、刃数を考えましょう。

マニアックな両刃タイプ

昔ながらの髭剃りのカミソリとして、「両刃タイプ」があります。

両刃タイプはむきだしの刃で髭剃りをするので、とても扱いが難しいです。
しっかりとした髭剃りの手順や扱い方を知らないと、簡単にカミソリ負けしてしまいます。しかも慣れないと、けっこう時間もかかりますし。

最近のT字カミソリのように雑にそっても、楽々それるカミソリとは違いますので、普通の人は手を出さない方がよいですね。

しかし、デメリットが多そうなタイプですが、替刃がとても安いのは大きなメリットです。
また、両刃タイプでヒゲをそるのは、なんともいえない快感があるようですね。確かに技巧をこらした達成感はハンパなさそう。

あとは、メーカーによっては本体ホルダーが金属で高級感があるので(実際に高いのもあり)、物にこだわるというマニアックな楽しみ方もできます(笑)

ジレット、シック、フェザーでは、「フェザー」がまだ両刃タイプのホルダーと替刃を出しています。

2.スムーサー

最近のカミソリ替刃の製品には、大抵はスムーサーがついています(両刃タイプは無いですが)。水に濡らすことで、スムーサーがとけだしスムーズにヒゲを剃ることができます。

ちなみに、スムーサーといっても、メーカーや製品によって違います。

スムーサーは常に改良されている

旧製品と新製品のスムーサーは、まったく同じというわけではありません。

例えばあるメーカーでは、新しい製品のスムーサーは旧製品と比べ「摩擦抵抗」をさらに減らしたり、スムーサーをさらに「長持ち」するように改良していたりします。

なので、スムーサーの良いものを使いたいなら、新しい製品がおすすめです。

「保湿」「清涼」「敏感肌用」の最新スムーサー

最近は、ただ剃るだけでなく、顔のケアを考えた「保湿タイプ」のスムーサーの製品もあります。
男性が化粧したりする時代にもなっているので、ケアをされたい方はこちらのタイプがおすすめ。

また、「爽快タイプ」のスムーサーもあり、清涼剤によってスキッとした爽快感を味わうこともできます。何か肌に効果があるわけじゃないですが、気分爽快。

さらに、摩擦抵抗の少ない「敏感肌」用のスムーサーもありますので、肌の弱い方はこちらのスムーサータイプを選んでみてはどうでしょうか。
ちなみに、敏感肌用は替刃だけでなく、本体ホルダーにもそのための工夫がほどこされていたりするので、本体ホルダーと一緒に使用した方がよいです。

以下、敏感肌の方におすすめ製品をまとめてますので、参考にどうぞ。
>肌が弱い「敏感肌」におすすめのカミソリ替刃!カミソリ負けせず肌に優しい替刃はコレ

3.肌ガードする機能

カミソリの替刃はただ刃が出ているだけでなく、細かいところで肌を守るための機能がついてたりします。深剃りにならないためにガードしてくれるトメがついていたりと。

肌が弱い人や、肌がキズついてしまう人などはこちらのガード機能がついたものを選んではどうでしょうか。

4.眉やモミアゲ、ヒゲ、鼻の下など「トリマー機能」

カミソリには、眉やモミアゲ、ヒゲ、鼻の下なども剃れるトリマー機能のついた製品もあります。本体ホルダーにその機能がそなわっていたり、替刃自身にその機能があったりします。

そのような機能で部位を整えたいなら、その機能がついた製品がおすすめです。

まとめ

単純なつくりのように思えるカミソリ替刃ですが、このようないろいろな種類があります。

知らないうちに、いろいろと進化してたりしますので、昔購入した製品をずっと使い続けるのも良いですが、気分をかえて新しい製品をためしてみると剃り心地が違ってくるかもしれませんよ。

ちなみに、以下に口コミや売れ筋からまとめたランキング記事がありますので、購入の参考までにどうぞ。
>T字カミソリ替刃の人気おすすめランキング12選【2018年7月版】

それでは、カミソリ替刃の種類(また、替刃の選び方)でした。