髭剃りのカミソリ替刃の交換時期(寿命)はいつか?また、メーカーごとに推奨している交換のタイミングや目安について解説いたします。
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カミソリ替刃の交換時期は?
結論からいいますと、カミソリの替刃の交換時期は特に決まってはいません。
ヒゲの濃さや硬さ、本数(面積)、使用しているシェービング剤(石鹸、フォーム、ジェル、ジェルフォームなど)、剃り方、使用回数、保管方法によって変わってくるからです。
また、メーカーによっても製品のつくりが違うので、一概にきめることはできません。
なので、基本的には「自己判断」での交換となります。
しかし、まったく目安がないと困りますので、メーカーごとに推奨している交換時期や目安がありますので紹介したいと思います。
シック(Schick)の交換時期・目安
シックでは、「2~3週間ごと」の交換を推奨しています。
または、「スムーサーがなくなってきたな」と感じた時が交換の目安のようです。
ジレット(Gillette)の交換時期・目安
「フュージョン プログライド」と「プロシールド」の替刃は、どれも最長1ヶ月まで使用できるようなので、長くて「1ヶ月ごと」の交換と考えることができます(それ以前のシリーズの替刃は不明)。
または、「スムーサーの色が白っぽくなった」ら交換の目安のようです。
フェザー(FEATHER)の交換時期・目安
フェザーでは、特に推奨する交換時期はありません。
しかし目安としては、あまり力を入れずに軽く剃った時に、ヒゲが切れないで引っかかって引っ張られるようなら交換の目安のようです。
メーカーの交換時期・目安のまとめ
メーカーの内容をまとめますと、以下がだいたいの寿命で交換時期の目安となると思います。
- 2~3週間ごとに交換
- スムーサーが少なくなった、また白くなったと感じた時に交換
- ヒゲが切れないで引っかかる時に交換
一般的に毎日使用している方は、このへんを替刃の替え時のタイミングとして考えてみてはどうでしょうか。
シックとジレットの目安から考えると、交換時期は2~3週間ぐらいで交換と考えてよいでしょう。ヒゲの濃い人や面積の広い人などは「2週間」ぐらいで、普通の人なら「3週間」。それほどヒゲが生えてなく、ヒゲが細くて毎日そってないという人は、さらに長めでよいと思います。
まとめ
替刃の交換時期は使う人の状態によりますが、細かいことを気にするのが嫌なら、早めに交換するのもよいと思います。
ちなみに、保管方法によっても刃の寿命が変わってくると思いますので、保管も気をつけてください。もちろん、湿気の高いお風呂場におきっぱなしは、刃がすぐにダメになりますよ。
それでは、カミソリ替刃の交換時期はいつか?でした。