カミソリの替刃の互換性とは何か?替刃の互換性の見分け方、どんな時に互換性を活用するのかといった点について解説いたします。
カミソリ替刃には互換性がある
カミソリの本体ホルダー(また替刃)は、同じメーカーでもいろんな製品名で販売されています。
本体ホルダーには、その製品と同じ名前の替刃しか使えないように思われますが、実は他の製品の替刃が使用できたりします。
このように、いろいろな替刃を使用できるという「互換性」があります。
このサイトで紹介していジレット、シック、フェザーは、互換性がそなわってます。
全ての製品がそうなっているわけではないですが、最近のものは必ず互換性があります。
ちなみに、同じメーカーの話であって、もちろん他のメーカーとは互換性はありません(両刃タイプのカミソリでは、そういったこともありますが)。
互換性の見分け方
互換性の基本的な見分け方を、紹介いたします。
カミソリの製品には「シリーズ名」があります。
製品名にシリーズ名が含まれており、通常は「シリーズ名+名前」という製品名になってると思います。
そして、シリーズ名が同じなら、どの替刃でも使うことができます。
例えば、シックに「ハイドロ(HYDRO)シリーズ」がありますが、「ハイドロ5カスタム
ハイドレート」の本体ホルダーは、同じシリーズである「ハイドロ5カスタム コンフォート」や「ハイドロ3プレミアム」の替刃を使用が可能です。
シック、ジレット、フェザーについては、そのような見分け方になっています。
メーカーの中にはシリーズは違うけど互換性があるという製品もマレにありますが、基本的な考え方としてはシリーズ名をチェックすればOKです。
お持ちのホルダーがどの製品の替刃を使用できるかは、以下のメーカーごとの一覧表から確認できます。
どういう時に他の替刃を使うのか?
自分にあっているものを探す
同じシリーズでもいろいろと種類が違いますので、自分にあっているものを探すために他の替刃を使ってみるのも良いです。特に、新しく出てるものは何かしら進化してますし。
コストをおさえる
同じシリーズでも製品によっては価格帯がかわってきますので、コストをおさえたい人はシリーズ内のお得な製品を探すのもよいでしょう。
シリーズのほとんどが5枚刃の中で、3枚刃のお得製品があるというケースもありますし、たくさんの枚数セットの替刃をかえる製品があったりしますし。
製造中止となってしまった
古い替刃の製品を使っている方は、じょじょに製造停止になったりしますので、在庫が少なくなってなかなか購入できなくなったりします。見つけても高騰してたり。
その場合に、同じシリーズの新し目で在庫が十分にある製品の替刃を使うということもできます。
このようなケースで、互換性で他の替刃を活用できると思います。
まとめ
互換性は一度わかると、購入の時に迷わなくなりますので大事な知識です。
ちなみに、管理人はずっと同じ製品名しか使えないと、長年勘違いしてました(笑)
ずいぶん昔に同じメーカーだから互換性あるだろうと思って、違うシリーズを買って失敗した経験があったので、そんなふうに思い込んでました。そんな人、他にもいそう…
それでは、カミソリ替刃の互換性についてでした。